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​​某葬祭場 サインデザインプロジェクト

サイン

メンテナンスフリ-の花壇改修による、​街並みの新たな形成と施設の視認性、企業価値を上げるための仕掛け。

交差点に面した敷地ラインに沿って計28本の春夏秋冬に咲く花の自立サインを設置しました。

 

 コンセプトは、企業の新たな価値向上と葬儀場が地域との新たな関係をつくること。

葬儀場は街中において、いいロケーションに立地し駐車場を含めて広い敷地を占有しているにも関わらず、葬儀も週に数える程しか無く、その趣きの外観デザインとも相まって(管理運営上、植栽も敬遠される傾向にあり)敷地一体を含めいつも殺伐とした印象を受けていました。

 ここでは駐車場が使われていない時に(逆に)、地域の散歩する人や通学路を通る学校帰りの子供達が自由に敷地内に入って、サインに書かれた花の知識を得たり、交差点で信号待ちをする人達が意識を向けてくれるよう新たな風景をつくる仕掛けのデザインです。(表裏両面共、同じ印刷で仕上げています)


お花は葬儀にとって不可欠な要素であり、送られる人の好きだった花、というのにも通じるものです。

設計・デザイン・監理:一級建築士事務所AND

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