TEL096-223-6263
主なQ&A
Q 1:御社へ依頼するか不確定な段階で相談はできますか?
大丈夫です。まずはお気軽にメール又はお電話にてご連絡下さい。ご相談されたいことや、当事務所のこれまでの取り組み、設計から完成までの流れなど、気になられることをご質問下さい。直接お会いしてお話しを伺う事もできますので、事務所にご来社いただくか、ご指定の場所に当方がお伺いすることも可能です。この段階でのご相談については無料です。但し、熊本県外や遠方に赴く場合は実費交通費をお願いしております。
Q2:依頼できる場所(エリア)はどのくらいまで対応が可能ですか?
熊本県内は全く問題ありません。県外ですとお客様との打ち合わせや工事中の工事監理等の頻度から考えれば、当方が日帰りできる範囲の地域が本来は望ましいとは考えていますが、それ以外の地域でも双方の信頼関係が構築できるならば喜んでお引き受けいたします。ただし、遠方の案件につきましては、通常の設計・監理料とは別に旅費交通費・宿泊費用等の実費のご負担をお願いしています。
Q3:土日や平日の夜でも相談や打合せに対応してもらえますか?
大丈夫です。平日日中でも事務所不在もありますので事前にご希望日時をお知らせいただけますと助かります。
Q4:設計料はいつ支払えばいいのでしょうか?
当事務所では、設計開始から完成まで一年以上かかるプロジェクトの場合、➀設計監理契約締結時、②基本設計完了時、③実施設計完了時、④上棟時、⑤竣工時の計5回に分けてお支払いいただいています。工事期間が短い場合は、④上棟時を⑤と一緒にしております。詳細は面談時にご説明いたします。
Q5:HPの実績に掲載されていない用途の設計依頼は可能でしょうか?
大丈夫です。HPの主要実績以外の用途(例えば、120坪の個人住宅、事務所、老人福祉施設、12階建ての賃貸マンション、小学校など)の設計も、これまで前職在籍時に管理建築士(事務所の設計業務に関わる責任者)として実績があります。当事務所は一級建築士事務所ですので、用途や構造、規模問わずさまざまな設計が出来ますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q6:建築本体だけでなくインテリア類(カーテンや家具)のアドバイスもしてもらえますか?
はい、大丈夫です。全体のデザインコーディネ-トも範囲次第(小物類までとなるとその専門家にお願いしたほうがより良いものを提案してくれますので)ですが対応はしています。以前、設計・デザイン・監理をさせていただいた温泉宿泊のリゾ-ト施設では、全施設のカーテン・ベッド類、室内小物やお客様が着衣する作務衣、歯ブラシの選定に至るまで、事業主さまとご一緒に製造工場まで現地視察を行い選定のアドバイスを行いました。
Q7:小規模の新築工事やリノベ-ションなど、御社では工事は行わないのですか?
当事務所は設計と工事監理を主業としていますので工事は請けておりません。リノベ-ションなどの場合でも、当事務所で設計とデザインを行い、実際の工事はお施主さまと建設会社との間で直接契約いただき請け負っていただくようにしています。但し、建設会社や工務店については当社が技術力・仕事への取り組み姿勢などの面から信頼する会社が複数ありますので、ご紹介した上で工事見積を当事務所経由で依頼することは可能です。
Q8:工事監理とは何ですか?
当事務所で作成した設計図に仕様や性能、構造の仕様などを詳細に表現していても、それが設計通りに現場で施工されていなければ全く意味がありません。設計図及び国交省の標準特記仕様書通りに工事がされているか、週に一回程度現場に出向いて設計通りに施工しているか確認を行います。現場確認以外では、建設会社から各工程の工事前(例えば、基礎工事や内装工事等の)に当事務所(監理者)に提出される「施工図」(※当事務所で作成した設計図を基に、工事を行うための施工内容を表現した詳細図)をその都度チェックし、是正事項があれば修正~再チェック~承認までのやりとりを複数回行います。また、工事中においてご要望などで変更した場合の工事費の増額などお施主さまの代理者として建設会社との金額交渉を行います。監理業務はその他にも多々ありますが、それらを含めて工事監理と言います。その経過は工事監理報告書という書類にてお施主さまに報告します。
Q9:地震が不安なので耐震についてはどう対応されていますか?
当事務所では、構造計算が義務づけられていない用途・規模の木造建築でも、全て協力構造設計事務所の構造一級建築士に構造設計・計算を依頼し、お施主さまの安全と大事な資産を守るように努めています。また、基本設計の段階で、耐震設計に関しての目指す耐震ランクを説明し、ご理解・納得いただいた上で構造の本設計に着手します。(基本、木造建築では品確法の耐震等級3同等となるように考えておりますが、構造・用途によっては建築基準法の基準に比べて過剰な構造設計となってしまう場合や、機能的な部分で柱や構造壁の位置との調整なども場合によっては考慮する必要がありますので、協議した上で耐震の方向性を決定するようにしています)
Q10:一級建築士事務所ANDに設計を依頼するメリットは何ですか?
お施主さまの大事な資産となる建築物の価値を最大限に生かすご提案とデザインをします。代表の中村が最初から最後まで責任をもって対応します。前職時代に数年がかりのプロジェクトだった複合商業施設や新規立ち上げからの温泉宿泊リゾ-ト施設を事業主さまと二人三脚で、計画当初に策定した事業スケジュ-ルの管理を含めて遅延なく統括・設計担当としてまとめてきた経験もあり、スケジュ-ルについてもご希望に沿う形で全体をまとめていきますのでご安心ください。また、2016年熊本地震を実際に体感した経験から、構造体の設計に関しては構造設計一級建築士と協同し許容応力度計算を全てのプロジェクトで行い、地震に強い建築物を設計します。
完成時には、お施主さまの想像を超えた建築・デザインと感動をご提供します。